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院内油田 [地域探訪]

 院内油田は旧仁賀保町院内地区にあった国内最大規模の油田です。明治に開削・採油が進められ、大正12年に機械採油に成功してから徐々に石油会社が参入し、開発が活発化しました。しかし戦後、徐々に産油量が減少し、平成7年 閉山しました。現在は石油採取のためのやぐらとポンピングパワー棟が残っています。

image30012.jpg 院内油田やぐらR31A

 大正初期から平成元年まで堀削に使用していたやぐらで、土を水で溶かしながら土を汲み上げるローターリー式と呼ばれる堀削やぐらだそうです。でっ、R31AのRはこのロータリー式のこと。31は採掘場所を示すもの。Aは石油会社の旭石油(株)を示すものだそうです。ちなみにこの院内油田R31Aの採油量は1日平均400㍑、最大で1000㍑だったそうです。

image30013.jpg ポンピングパワー棟

 ポンピングパワーとはシーソーの原理を利用してやぐらの採油装置を動かす動力のこと。ポンピングパワー棟で生じた動力はワイヤーを伝ってやぐらに繋がり、ワイヤーで坑内のポンプを上下させて原油を汲み上げていました。


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